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[EVERYMAN] - 6

resize0273.jpgCOMOY'S [EVERYMAN] - 6
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
33g 30mm 34mm 45mm 19mm 40mm 40mm 73mm 139mm 119mm
Left
The
EVERYMAN
LONDON PIPE
Right MADE IN ENGLAND   6
BY
COMOY'S
Bottom nil
Top nil
Stem 3 bar logo



resize0274.jpgresize0270.jpgマだマだ estate について懐疑的、ト云うか、そんな他所の人が吸うたんなんてバッチいわキモっ、ト思っていた頃、それでも、なんでも試してみなければワカらない馬鹿なので、取り敢えず unsmoked でエントリレベルのモノを、と悶々としていた頃に数千円で落札。当初は北米在住の親族の住所へ一旦集め、何件か纏めてから日本へ発送するか、長期休暇毎に託送して貰う、ト云うパターンだったので、落札は二〇〇六年九月だが実質手元に届いたのは十二月だった。この時点で半年。


resize0280.jpgresize0281.jpg届いた箱を開けてみました、するトどうでしょう、見事な割れップり。どうやらステムを抜かずにそのまま寝かせ置き、その上に別途頼んでおいた缶が置かれ、その上から蓋をしたせいで、缶の角が丁度良い具合にシャンクを圧迫し、何かの拍子で蓋に重みが加わり、ボキリっ、と逝ってしまった様子。パイプスモーカ以外はパイプを触ってはイカん、の好例だ。


resize0279.jpgresize0282.jpgヒビ割れ程度ならまだしも、ココ迄派手に割れてしまっては、もうどうしようもナい。中のフィットメントもぐにゃりと曲がってしまっている。さぁコレから(この時点では既にエステート感化済)色々と試してみるかと思っていた矢先で出鼻を挫かれた。さてどうしたモンか...


...それからさらに半年後と少し経って...


resize0283.jpg

(...間奏...)


...デさらに一ヶ月余り...


resize0268.jpgYOB のリペアラ紹介ページを参考に、NightOwl PipeWorks で、ヘラジカ (moose antler) を継ぎ材として、blueprint ト呼ばれる対流の少ないエアーフローで調整した、bulletproof ト呼ばれるシャンクの補強を含むリペアを依頼していたのが、つい先日、やっと手元に戻ってきた。


resize0276.jpgresize0277.jpgbulletproof トは、モーティスにデルリンを素材にしたブッシュをかまし、テノンをステンレスに変える事で、接地面の強化とエアフローの改善を図る改造の事。フィットメント向けに元々大きく開けられたモーティスに継ぎ材のサイズを合わせるのは困難だった様だが、デルリンの柔軟性を利用して容易に抜き差し出来るのにフィットはタイトである点や、スムースな挿入を促すべく丁寧に加工されたテノン先端等、継ぎ材の外見の荒々しさとは裏腹に、非常に精巧に作られている。


resize0278.jpgシャンク自体を作り直すので当然 blueprint 込での仕上りなワケだが、成程 4mm へと拡張された広い煙道がモタらすエアーフローは、抜け過ぎず硬過ぎない丁度良い塩梅で、またアルミではなくステンレスである事からか熱の伝わりがより自然に感じられ、急激な人工的冷却が無い事から程良く水分を保つのか、柔らかさやコクは残したまま、スムースな喫煙が出来る様になっている。


resize0272.jpgresize0275.jpg内部構造もさる事ナがら、継ぎ材自体にもスタンメルと似たステインでのグラデュエーションを施す事で、ややもするとその大きさから来る無機質な印象を打ち消す等、外観においても丁寧な仕上り。染まっていない部位が経年変化に拠って変色して行けば更に良い風味が出るのではないだろうか。


resize0271.jpgresize0269.jpgとベタ褒めもアレなんで難点を付け加えるならば、まず納期が長いコト。元々平均して一本につき約八週間は見ておくべきとは聞いていたし、冬季に病を患ってしまったらしいが、その分をサッピいても依頼してから半年以上掛っているのはちょっと長いかも。また、上記間奏の画像でワカる人はワカると思うが、まぁそういうメリケンな処もあったりで、国内の遣り取りにのみ慣れている人はちょっと違和感を感じるか。特に comoy に限って云えば、comoy 特有の濃厚で重圧なコクはどうしても失われてしまうし。何詰めても辛かったり喫いヅラかったり舌触りが下品だったりで死蔵されてしまっているパイプを復活させるには最適案なのではナいだろうか。


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