[VIRGIN] - 9438
GBD [VIRGIN] - 9438 |
|||||||||
Weight | Width (min) |
Width (max) |
Height | Bore | Depth | Shank | Stem | LOA | Airway |
55g | 27mm | 40mm | 40mm | 19mm | 33mm | 46mm | 60mm | 128mm | 112mm |
Left |
GBD (circle) VIRGIN |
||||||||
Right | LONDON ENGLAND 9438 |
||||||||
Bottom | D | ||||||||
Top | nil | ||||||||
Stem | GBD (gold) |
トに角すげー格好良いよ perspex ステム。段無しテノンで先端はフラットに形成されている。
シャンク開口部。他の GBD に比べやや巾は広めにベベルカットされているが、別にステム側がそれに合せて加工されているト云うワケではナい。
"LONDON ENGLAND"、と "." が無いタイプの刻印が打たれているが…うーん…制作年と何か関連性は有るのだろうか。
底部ステムとの接合部付近に "D" の刻印があるが、何を意味するのかは現在調査中。
ゴールドの GBD のラウンディルは左側でなく、トップに配置されている。楕円の形状ならその理由もワカるのだが、何故ワザワザこの位置なのだろうか。
幅広でやや厚みのあるリップだが、perspex への安心感からかガッツり咥える事が出来るので、これぐらいの厚みが逆に心地良い。
何と云っても旨い。GBD の特徴として全体的にスッキりとしているのに加え、VIRGIN に共通しているのか、アトをヒく甘味が特に強く出て、涎の連鎖反応を起す。
丸い処は丸く、真っ直な処は真っ直に、太く小振りなバランスで、ステムとのギャップのある独特の風采、どこから眺めても格好良い。
ややズレてはいるものの綺麗なクロスグレインとステインの明るい発色も本当に美しい。のだが、何故か二重のグルーブが切られていない。他の 9438 と比べて少し小さ目なんだが、かと云ってグルーブが消失する程迄削る様な愚かなの魔改造の跡は見て取れないし、内向きにカットされたリムの巾も狭く、またその角度も緩いので、同じ 9438 でも年代によって色々あったのだろうか、ト都合の良い方へとりあえず考える様にしておく。
<<[PROCESS] - WALLIS(?) | HOME | GBD [CENTURY] - 94361>>
COMMENT
COMMENT FORM
TRACK BACK
| HOME |