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[(NO DOT)] - 25

resize4626.jpg Sasieni [(NO DOT)] - 25
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
31g 30mm 33mm 41mm 18mm 34mm 35mm 55mm 121mm 99mm
Left
Sasieni (fishtail)
LONDON MADE
PAT.No150221/20
Right 25
Bottom nil
Top nil
Stem "TOP"



resize4616.jpg resize4617.jpg resize4618.jpg

アラテン。「アラフォー」と云えば一般には三五歳から四五歳までの(主に女性の)層を指すそうだが、しかしことパイプにおいては「アラテン」と云えば全長約一〇センチ前後の、愛くるしいパイプを指し、これは同義、いや寧ろ基礎となった「ロリータパイプ(略して炉)」ト云う単語が、児ポ法絡みで世の偏見の目に晒されるのを危惧した有志が試行錯誤の末創り出した新たなジャンルである(今考えましたが概ね合っていると思います)。ちなみに小さいダケではアラテンとな成らないので判断がかなり難しい。いや、見ただけで家に連れて帰って飼育したいト云う衝動に駆られたらサイズ的にちょっとオーバーしててもアラテンに入る点からすれば、簡単か。


resize4613.jpg resize4614.jpg resize4615.jpg

後述する内容にも関係してくるが、フィットメント様のネジ山が切られているテノン。これがセミオリフィックや、ト云わんばかりの厚みと、現行に続く形状への変化の過程を、如実に現わしているボタンとリップ。古い Sasieni らしい、Dunhill に勝るとも劣らない、歯茎に優しく沈み込む柔らかいステムの咥え心地は一度味わうと病み付きになる。


resize4623.jpg resize4624.jpg シャンクの刻印(フィッシュテールロゴ、パテントナンバー、グレード及びタウンネーム表記無し、後年に見当らないシェイプナンバ)からすると戦前の一九二〇年代、で恐らく間違い無いが、問題はココから。便宜上 NO DOT としたがコレ、どう考えてもリプレイスじゃないのね。前述の自体と合った形状もさる事ながら、ステム接合部上側に押された "TOP" の刻印、リプレイスでこんなブサイクな消し残し、しないでしょ。妄想前回バリバリで云えば、コレ、最終工程手前、ステムにドットが打たれる前に、工員が(それこそフキフキしていた女工が病気ガチなお父さんの為に)、昼食後空になったランチバッグの中へとコッソり忍び込ませて盗み出した品物なんじゃないか、と。実際現在市場に出回っているコレクタブルなパイプの中にはそういった少人数制の現代では想像し難い経路で流出したモノがある、ってドッカで読んだ事あるし(多分 R. C. Hacker の本のドレかだったと思うんで見付け次第追記予定)。つまりアレだ、コレはめっさオリジナルな ONE DOT であった可能性も非常に高いワケだ。いや、そうに違い無い。


resize4621.jpg resize4620.jpg resize4622.jpg

にしてもこのギュッと凝縮された曲線と直線の交差、奥床しく且つ確かに主張するグレイン、そしてその全てを纏めているこのステインの発色。小さいパイプ = ショートスモーク、なんて云うしょーもない固定観念なんて軽くすっ飛んでしまう程の存在感だ。パイプスモーキングにロングもショートも無く、そこにあるのはただ、良いパイプと旨い煙草と自由を追い求める人である。お、蓋し名言、出たwww<アホか


resize4625.jpg resize4619.jpg resize4627.jpg 

で、兎に角、甘い。戦前の Sasieni はその Curing の工程に若干違いがあるのか少し粗くまたピーキーな感があったりするのだけど、それが逆に良い雑味となって甘味とコクを引き伸ばして内頬へ残している。スイカに塩振る感じかな。サイズ的にランチバッグに忍ばせ易かったのだろう、誰がやったか今となってはもうワカらないしワカったとしても誰も咎めないだろうし、取り敢えずグッジョブです。


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COMMENT

 
これはまた保護欲をかき立てられる素敵なアラテンですね。しかも激レア。このサイズのビリヤードはやっぱりシャンク太めなのが一番カッコイイと思います。

そして「アラテン」という言葉の普及活動ありがとうございます。
自分で「ロリパイプ好き」とか言い出しておいてなんですが、考えていた以上にキャラ立ちまくってしまった挙句、IRCでロリロリはやし立てられるのはおろか、関東オフ会で初対面の人から「あぁ貴方が…確かロリがお好きなんですよねフフフ」とか言われるに及び、流石にどげんかせんといかん!と考えて編み出した「アラテン」というこの言葉。今後どんどん普及させていきたいと思いますので、皆さんもこの機会に是非覚えて帰ってくださいね。(誰に向かっていっている)

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