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[SUPER BRIAR BARK] - 5F

resize3459.jpgPARKER [SUPER BRIAR BARK] - 5F
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
29g 30mm 32mm 43mm 19mm 36mm 37mm 65mm 135mm 112mm
Left
nil
Right nil
Bottom 5/F
PARKER SUPER BRIAR BARK
MADE IN LONDON
ENGLAND 21
PAT.No116989\17
T
Top nil
Stem P (diamond)



resize3457.jpgresize3458.jpgresize3454.jpg

状態は然程良く無く、しかし刻印等がワリとパリっとしていた為それなりの競争が発生し、思っていたよりも高かった。でレストアしてみると火皿の大部分に焦げがあったり、ステムが酷く酸化していたりで兎に角大変で。火皿の径は、度重なるリーミングで恐らくオリジナルよりも随分と大きくなってしまっているのではないだろうか。


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パテントナンバーの示す通り Dunhill と同じタイプのフィルタが挿さっていたのだろう、テノン開口部はそれ用にやや大きめに開いている。ト云う事はホットスタンプもチューブのステム側終端を示してるのかな。リップ側スリットもテノン側と比較してギャップが出ないサイズで開いている。ちなみに材質は Dunhill のあの不思議な柔らを持つそれとは違い、かなり固い。


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決め手となる資料がほとんどナい Parker の dating だが、ザッとググった中で一番ソレっぽいのは  pipes.org のこのスレッドか。John Loring 氏の本に載っているそうだが、二つのサンプルから勝手に妄想すると、どうも "ENGLAND" の後の数字に 25 を足した数が年の様で、21+25=46 なので、一九四六年、と終戦直後って、わー、これまた大変な時期に。一九二二年創始、その後一九二五年ラインスタートとかで、そっから順番に数えてたりするのかしらん。


resize3463.jpgresize3456.jpgresize3462.jpg

ステインやサンドブラストに関しては、トップがスムースである事を除けば、うねり波打つ風合いや下地と表層のコントラストの色合い等、Dunhill とかなり類似した印象はある。しかし Dunhill と相対的に比べれば浅めで、類似した機械とミディアムを使って、似た様な手法でサンブラを打っていたとして、それでも浅くなる、ト云う事は、そもそもの原木がまったく違う、ト云う事かな。


resize3460.jpgresize3455.jpgresize3461.jpg

もうドコへ向っているかバレてるトは思うんだけど、所謂 oil curing についても顕著なトコロを確認する事は出来なかった。不本意に大きくなってしまった火皿の径とチューブ用に広く開いた煙道の影響はあるにしても、どう慎重に扱ってもあの甘く濃く太い芯は出ない。苦みに近いコクはしっかりと出るだけにちょっと残念だが、それが好みに合うのならドンピシャだろう。やはり古い ParkerDunhill のセカンド(又はリジェクト)であるト云うのは間違いである、ト云うのが何トはナしに確認出来たのはかなりの収穫。かな。


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