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[ONE DOT] - 30

resize3058.jpgSasieni [ONE DOT] - 30
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
26g 30mm 32mm 43mm 19mm 37mm 40mm 64mm 136mm 117mm
Left
     Sasieni (fishtail)
     LONDON MADE
II(H?)  PAT No150221/20
Right 30
Bottom nil
Top nil
Stem ONE DOT



resize3052.jpgresize3054.jpgresize3053.jpg

Sasieni のヘンなドットモノを集めてみようト心に決めて、そこいらを駆けズリ回って、やっと見付けた一本。長くもなく短かくもなく、大きくもなく小さくもなく、程良いサイズとバランスで、悪くない外観のビリヤード。ステインは経年変化によりかなり薄くなっている。詳細は下記に述べるが、恐らく一九二〇年代前半ではないかと思われる。


resize3055.jpgresize3056.jpgresize3060.jpg

刻印も薄く、辛うじてフィッシュテイルである事とパテントナンバーが読める程度。シェイプナンバー #30 は広く知られているモノとは違う初期のモノ。あと、あまりにも薄いので画像には納められなかったが、シャンク左側ボウル間近に "H" とも "II" とも読める刻印があったが、ハてサて。パステルカラーっぽくないシンプルな水色の ONE DOT は、後年継続して欧州で流通していたトされるものよりもやや小さい。


resize3049.jpgresize3050.jpgresize3051.jpg

パテントナンバーの通り、フィットメントを捩じ入れる為に大きく開けられたテノン。リップ開口部は所謂セミオリフィックでは無いが開口部の広さに比べて全体の横幅は後年のものに比べてやや狭い。これまたフィットメント用のスペースとして、火皿開口部の少し手前迄ズドんと、大きく確保されたモーティス。


resize3057.jpgresize3061.jpgresize3059.jpg

オチとしてはこのメタクソにアウトラウンドされた火皿かな。オフセンターもええとこ。前出のモーティスん中もタールでビッチビチ。んで内側もコゲマクり。多分コゲては削りコゲては削りしたんだろう。入手直後は未だ一連の GMR も本格的な要領を得ていなかったので、とりあえずサッと片付けたダケで、華やかに香る中にヘンな煮汁の味がするのを我慢しながら泣く泣く使っていたのだが、今回更めて再度フルにレストア。コゲを全てギリギリまでゴッソりと落してみたら、ん、ヤな臭いも消えて、涎が止まらないパイプになったw


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COMMENT

 
ワタシもいろいろと痛い経験を重ねた結果、コゲはレストア時に徹底して落すべし、と考えるに至りました。味もそうですが、コゲの残ってるところだけ異様にボウルが熱くなることもままあります故。
その境涯に達する以前に手に入れたBBBのなかには、コゲをそのままにしているものもあったはずなので、いつかは何とかせねばなるまいと思いつつ新しいパイプの手入れにかまける毎日です。ダメじゃん。
確かに。

これ削ってくと外側に穴開くんぢゃ、なんてビビってしまうんですが、意外と削ってみたら、おお、こんな程度で良かった、てな事も多くて。

逆に、ビビって削らないママでさらに高温に晒して周囲迄コゲを広げてしまうぐらいなら、男は度胸、なんでもやってみるもんさ、とガリガリと垢を落してやる方が、案外長持ちするのかもしれません。

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まとめ
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