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Sasieni [FOUR DOT RUFF-ROOT] - "VICTORIA"

resize4091.jpgSasieni [FOUR DOT RUFF-ROOT] - "VICTORIA"
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
23g 25mm 33mm 43mm 20mm 40mm 43mm 75mm 150mm 127mm
Left
nil
Right nil
Bottom MADE IN/ENGLAND (football)
Sasieni
FOUR DOT
RUFF-ROOT
"VICTORIA"
LONDON MADE
Top nil
Stem "(four dot)"



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Kaywoodie [Super Grain] - 5185B

resize4072.jpgKAYWOODIE [Super Grain] - 5185B
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
34g 37mm 37mm 40mm 21mm 34mm 35mm 71mm 140mm 115mm
Left
Super Grain
KAYWOODIE
Right IMPORT BRIAR
5185B
Bottom U
Top nil
Stem "(white clover)"





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GBD [New Standard] - 357

resize4054.jpgGBD [New Standard] - 357
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
33g 32mm 40mm 35mm 19mm 27mm 33mm 88mm 160mm 135mm
Left
GBD
New Standard
Right LONDON ENGLAND
357
Bottom nil
Top nil
Stem "GBD" (silver roundel)



resize4046.jpgresize4047.jpgresize4048.jpg



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[DRINKLESS] - 7789L

resize4038.jpgKAYWOODIE [DRINKLESS] - 7789L
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
38g 28mm 45mm 30mm 23mm 25mm 30mm 88mm 160mm 130mm
Left
KBB (in clover)
DRINKLESS
KAYWOODIE
Right AGED BRUYERE
7789L
Bottom CU
SYNCHROSTEM
PAT.APP.FOR
Top nil
Stem "(white clover)"



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近代のシェイプ名で云えばスクワットトマトにでも成るのだろうか。しかし、わざわざスクワットさせなくとも、マッシュルームがあるじゃないか。赤いオーバーオール着て上から踏み付けたくなる程、どこからどう見てもマッシュルーム。何故こんな愛くるしいシェイプが近年に残っていないのか。早過ぎたのかな。


resize4024.jpgresize4025.jpgresize4026.jpg

細く長い四穴スティンガの刻印は消えかかっていて最初の三桁しか読めない。フレア部は若干片側に寄り気味で大量生産的な雰囲気を残しているが、捩じ込んだ時にボウルに対して真っ直ぐなだけで御の字なのは毎度の事。シェイプの全体的な雰囲気に合わせてか、リップは比較的薄めに切られている。


resize4031.jpgresize4030.jpgresize4033.jpg

四桁の頭二桁の "77" は "DRINKLESS" グレードを現わし、残りの二桁とアルファベットの部分 "89L" は Long Stem Mushroom ト云うシェイプを現わしている。"77" が一九三一~三八年、"89L" が一九三五~三七年、で "DRINKLESS" の "SYNCHROSTEM" が一九二〇年~三〇年代初期、と推定されているから、"DRINKLESS" が下位グレードへと割り当てられるギリギリ前のモノ、ト云う事かな。


resize4032.jpg判り易いっちゃー判り易いのだけどコレにはも一つ妄想の余地があって、度々見られるヒールの刻印、コレには "CU" と打たれている。専属カーヴァーのイニシャルだと云われたりするが、"U" 一文字だけのものとこの "CU" ト云う二文字のものの二パターンしか見た事無いので、恐らく同グレードの中でのグレインの善し悪しによるさらなる差別化(プレミアム化)を図ったものだ、と踏んでいるのだけど、ハてサて。


resize4039.jpgresize4035.jpgresize4040.jpg

にしてもこの艶やかで深みのある茶色の発色。恐らく製作当初は意図せず単純に深い茶色のステインでの着色だったんだろうけど、経年変化で深く染まった部分と浅く染まった部分のコントラストがハッキリしてきたのだろう、グレインの良さも手伝って、非常に表情豊かな色合いになっている。


resize4036.jpgresize4034.jpgresize4037.jpg

デンと太った幅と極端に圧縮された高さのボウル、そしてその両方とは相容れ無さそうな細く長いシャンクとステムの不思議な演出だろうか、どこにも無いのにどこにでも有りそうな愛らしい親近感と希少性のミスマッチが楽しい。全体的なサイズからすればかなり大口径になる火皿も、詰める煙草は若干選ぶが、色々な愉しみ方があって良い。知れば知る程 KAYWOODIE は面白い。


[...(sandblast)] - ... (apple)

resize4019.jpgLOEWE [...(sandblast)] - ...(apple)
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
29g 27mm 35mm 39mm 18mm 34mm 34mm 76mm 142mm 124mm
Left
L&CO (circled)
Right LOEWE
LONDON.W.
Bottom nil
Top nil
Stem nil



resize4011.jpgresize4012.jpgresize4015.jpg

ボウルも小さめなのだがそこから比べてもかなり細いシャンクと長いステムを持つ、古き良き Apple。これでフィニッシュがスムースだとツンとした感じに寄るかもしれない処、やや浅いブラストの表情が上手く柔らかく纏めていて、穏やかな印象ト成っている。


resize4008.jpgresize4009.jpgresize4010.jpg

二段テノンの先端は浅く面取りされているが、浅過ぎるので意図的な物ではなくもしかしたら加工跡なのかもしれん。幅はやや狭いものの背が高いフレア部は全体を通して若干細めの煙道から流れてくる煙を柔らかく舌に当てるのに一役買っている、かも。薄いリップの咥え心地もかなり良い。


resize4013.jpgresize4014.jpg刻印は左右の二箇所のみで、片側はロゴ、もう片側は P.O.S. の様なモノで、グレードやシェイプのコードは無い。一九五〇年代迄ブラストものにグレードコードは無かった様な記述も見るし、かなり古いモノにはシェイプコードは無いト云う話もあるので、妄想が膨らんで色めき立つが、ハてサて。



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Talbert Pipe の Trever Talbert 氏のブログに詳しくあるが、ブラストを打つ点で、年輪(age ring)と木目(grain)は違う、ト云うコトらしいんだけど、どうナんだろうか。狙わず打つとこんな感じのややヌメっとした表情になるのだろうかね。それとも木の固さかな。もしかしたら両方かも。浅いのに荒れた感じよりもむしろ凛とした一体感があるのはもし狙ってやってたとしたらスゴいなぁ。


resize4018.jpgresize4016.jpgresize4020.jpg

どうしても LOEWE は辛いト云うイメージだけが(手前の勝手な都合ですが)先にあって、「辛いか辛くないか」ばかりに意識が向いてしまって他の特徴を掴み難いのだけど、取り敢えず先に「うん。辛い」ト片付けておいて、これはブラストの影響かハたマたサイズか、滲み出る甘さがその辛さを上回っていて、これは他の LOEWE には無かったコトなんで、ちょっと驚いた。詰める煙草で様々に変化する処を面白いとするかどうかで道が別れるのかな。


[FOUR DOT RUSTIC] - "APPLEBY"

resize4002.jpgSasieni [FOUR DOT RUSTIC] - "APPLEBY"
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
35g 29mm 37mm 40mm 20mm 37mm 40mm 70mm 145mm 121mm
Left
nil
Right nil
Bottom MADE IN/ENGLAND (football)
Sasieni
FOUR DOT RUSTIC
"APPLEBY"
Top nil
Stem "(four dot)"



resize3995.jpgresize3996.jpgresize3997.jpg

Apple は Apple なんだけど他の夫々と比べればヤヤ肉厚で長いのかな。BOWLER 以外はボウルに対して相対的にかなり細いシャンクを持つタイプは Sasieni には無いみたいなんだけど、そんな中でもコレは大きめ。トップはスムース仕上。


resize3992.jpgresize3993.jpgresize3994.jpg

捩じ込み式では無いにしろ、(モーティスの深さから)何かしらのフィットメントがあったのではないかと想像する。トするとテノンの先端のこの面取りはスムースな煙の流れト云うよりも寧ろフィットメントの当りしろ、ト考えた方が良いのかな。フレア部は高さも幅も十分にあるのでフローが急激に絞られる事は無い。リップは厚めでボッテりとしている。


resize4005.jpgresize4006.jpgresize4007.jpg

えーと、シェラック塗るのちょっと失敗しました(ラスティックの溝の所々に見える白いのもシェラック)。ト云う事で非常に読み辛いのは刻印の薄さではなく私の所為です。HURLINGHAM と APPLEDORE と一緒に並べてみたが、どうも全長や太さに大きな違い(いや違うは違うねんけど)は見られず、しかし火皿の内径が随分と違うのは良くワカる。丁度真ん中あたりのサイズになるのかな。


resize4003.jpgresize3999.jpgresize4004.jpg

なかなかたっぷり煙草も詰めれるし、厚ささえ乗り越えられれば柔らかな咥え心地のステムも良いんだけど、ラスティックの流れが縦方向、ちゅーのが、なぁ。レゴか何かの人形のカツラみたいに見えるのよ。どうしても。いや私の目が悪いんですけどね。


resize4000.jpgresize3998.jpgresize4001.jpg

見た目はともかく味は Sasieni です。サイズ的に取り回しも良いし、じっくり焚いてもぱっぱと焚いてもそれぞれに特徴が顕著で。時代的には Family-era 後期に当るのだろうけど、個人的には寧ろこの頃の方が舌への当りが戦前のモノよりも柔らかく感じるので好きです。


西パ連文月集会のお知らせ

西パ連文月集会のお知らせ

【開催日時】
2008年07月26日(15時~ええ時間迄)
【開催場所】
大阪府(西パ連十三秘密基地)
【集合場所】
阪急十三駅西出口付近(場所お判りの方は直接会場へどうぞ)
【参加資格】
パイプに興味のある成人の方なら誰でも。
【参加費用】
飲食物は各自持ち込み、または近場で買出し後、皆で清算(前回は千円で鶏とかタラとかのちゃんこ鍋でした)。
もちろんお宅の「あまりもん」も大歓迎!! 謹んで頂戴いたします。
【参加表明】
必要ありません。直接会場へゴー!
初めて参加される方は会場入口迄ご案内致しますので、いずれの方法でも結構ですので連絡お願いします。

【御用の方】
2ch 該当スレmixi 該当トピへの書き込み。メールの方はこちら迄→gmail_addr.png
【周辺地図】
google map

西パ連からのお知らせ】

1. 備品としてバファモータが加わりますよ。
2. メニウ確定していないんですが何かありましたら是非。

いつもの方もお久し振りの方もはじめましての方も、皆々様奮ってご参加下さいまし。

西パ連水無月集会のお礼

resize3977.jpgご参加頂きました皆様、また残念ながら念写のみでのご参加の皆様、いつもいつもありがとうございます。水無月集会、瞬間最大参加人数十六名(だったと思います...)と、お蔭様で大盛況でした。今回もちょろっと画像付きでレポートです(デジカメを忘れてしまった為携帯のカメラでの画像でお見苦しい点堪忍え)。


resize3979.jpg毎回まかないとは別に「差し入れ」があるのですが、今回はいなり寿司やいもようかん、それから鷹長ト云う奈良の地酒や百年の孤独、その他諸々有り難く頂戴致しました。会を重ねる毎になんか知らんドンドン増えてきてまして、秋頃にはもう見返りバー「トミー」として店のヒトツでも開けるんじゃないかト云う勢いです。


resize3976.jpg今回はイヴェントとして大きく三つ。一つは備品としてバファモータを購入するかどうかの最終的な採決、それから西パ連オウンブレンドの研究、あと相撲勤武技大会(スモーキングコンペ)、そいでからソーボクさんのライブ、とあったのですがどれも大成功でした。あ、四つだった。画像はブレンドを試行錯誤している処。VA:LA:CV:PR = 2:2:1:0.5 ト云う配合が自分の好みでしたが、まだまだ研究の余地はあると思います。


resize3978.jpgで、ソーボクさんによる生演奏第一部。CD 絶賛発売中です。


resize3980.jpg本日のまかないは簡単に水炊き、のはずだったんですが、なんか最後の方には何でもありのちゃんこみたいになってました。我慢し切れずにまたもや喰い散らかした跡の皿でホンマすんません。


resize3981.jpgresize3982.jpgresize3983.jpg

で、相撲勤武技大会。これは詳しい内容は mixi で見て頂くとして、まァざっくりト云いますと、ロングスモーキングなんぼのもんじゃい、ト云うルサンチマンを多大に含んだお遊び。のハズだったのですが、実に様々な発見(案外ブライヤって焦げへんな、とか、ホットな煙も探れば旨い、とか、アホ程早く喫うても思ってたよりも長く喫える、とか)のある有意義なモノとなりました。


resize3984.jpgresize3985.jpgresize3986.jpg

参加者(七名)各自自分の一番のお気に入りのパイプ(ココ重要)を用意し、西パ連の用意した煙草二グラム(今回は OLD GOWRIE)を詰め、兎に角一番早く喫い切った人が勝ち、ト云うルールで競技をする予定でしたが、今回は、残った灰を掻き出し、参加者以外の方に審査員(五名)になって貰い、0~10 の間でペナルティを課して、そのペナルティの平均 * 五分を加算した時間を最終結果とするト云う追加ルールも加わりました。


resize3987.jpgresize3988.jpgresize3989.jpg

やはり皆それぞれが一番のお気に入りのパイプで参加するト云う事で、早く、しかし皆丁寧に喫い進め、だいたい二五分強で競技自体は終り、その後灰の審査(ルーペで確認も!!)を経て、一位から七位迄の順位を出しました。こんな無茶なやり方でも二〇分は持つト云う事は、ココで得たコツを、ロングスモーキングに流用すればもしかして二時間ぐらい普通に行けるんじゃないの、なんて思たんですが、どうでしょうかね。


resize3990.jpgその後ソーボクさんの生演奏第二部もあったりで、そこではリクエスト有り、飛び入りでバッタもんギタリストとのセッション有り、プロを横に、なんか独りで盛り上がってしまってすいません。


resize3991.jpg本当沢山の方に参加戴いて、こんなアホな幹事の云う事にちゃんとひとつひとつ頷いて戴いたり適切にツッコミを入れて戴いたり、ありがとうございますです。次回の文月集会は少し後に倒して二六日の予定です。これに懲りんトまた今度もひとつ是非。


[Super Grain] - 5160

resize3972.jpgKAYWOODIE [Super Grain] - 5160
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
49g 35mm 37mm 49mm 20mm 42mm 42mm 70mm 145mm 125mm
Left
(clover)
Super Grain
KAYWOODIE
Right IMPORTED BRIAR
5160
Bottom nil
Top nil
Stem DRINKLESS REG NO 213598 (on stinger)



resize3963.jpgresize3964.jpgresize3967.jpg

Miami Brown、ト云うにはやや色落ちがあるがオレンジ系の発色はまだまだ美しい Super Grain。KBB's LB トでも云えば良いのだろうか。コレも Pulver's Briar で早いモン勝ちで安価で入手出来た。英文タイプの練習には Type Racer をお勧めします。


resize3960.jpgresize3965.jpgresize3966.jpg

四穴スティンガーは刻印付き。シャンクロゴで四穴で四桁ト云う事で軽々 Dating と思っていたのだけど、最初の二桁の "51" は詳細があるトして、シェイプナンバー部である後の二桁の "60" が見当らない。多分読み間違いではナいト思うんだけど。ト云う事で一九三〇年代です。



resize3962.jpgresize3961.jpg低くて狭いスリットはもう仕方無い。スティンガ付の DRINKLESS は廻し来って嵌め込んだ時にちゃんとボウル部とステムがマッスグに合されば御の字ト思わねば。リップに噛み傷も多く、ボタンのエッジもかなりヘタっていたので、せっせとヤスリで頑張ったので、ちょっと時代背景的に有り得ない位薄くて咥え心地の良いモノになってしまって、ちょっち反省。


resize3968.jpgresize3971.jpgresize3969.jpg

戦後を境にガクンとその位置を落してしまう "Super Grain" が、未だブルジョワジーでセレブリティだった頃の見本として、正しく美しい、(正面からはズレて居るが)バーズアイの詰まった、クロスグレイン。ホラそこ KBB にグレインの善し悪しなんてあったんだなんて云わない。


resize3973.jpgresize3970.jpgresize3974.jpg

ボウルもなかなかに肉厚でシャンクも太くスティンガも長いのだけど、然程重さを感じさせないのは、モーティスのメタルメス部分から先がかなり大きく開けられている為か。煙道にかなりのアソビがある分煙は柔らかく、しかしそれは鼻腔の奥に煙が当たる際に初めてワカる様な、夫々の味のスパイクの天辺が丸くなっているだけト云う意味で、輪郭のシャープさであるとか味のエッジであるとかには何の遜色も感じさせない。内頬や舌にはしっとりとビターなコクとドッシリとした甘さの両者が内包された旨味がいつまでも漂う。どうしてもスティンガの奇抜さからとっつき難い印象はあるかもしれないが、こんだけ旨けりゃ十分でしょ。


[OLD ENGLAND] - 58S

resize3957.jpgSasieni [OLD ENGLAND] - 58S
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
37g 38mm 38mm 42mm 21mm 37mm 36mm 59mm 130mm 112mm
Left
nil
Right nil
Bottom 58S
OLD ENGLAND
LONDON MADE
MADE IN/ENGLAND (football)
Top nil
Stem "(shield)"



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大きさとしてはなかなかにデカめなのだけど、持った感じや顎へ掛る重みは然程重たく感じさせない不思議なポット。持った感じが軽いのは OLD ENGLAND のラスティックにはだいたい共通してると思うんだけど、何か秘密が有るのかな。


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フィットメントしろとして大きく開けられたテノン開口部に比べれば若干小さいフレア部がちょっと勿体無いかな。顎の負担の軽さは恐らく平らなリップとエッジの効いているボタンからか。ちょこっト咥えているだけで十分なホールド感がある。


resize3951.jpgresize3952.jpgresize3945.jpg

刻印はシェイプナンバー以外は深く残っている。ト云うか P.O.S. とシェイプナンバーの位置が他の OLD ENGLAND とは逆な様なんだけど何か意味あるんだろうか(多分無い)。シールドロゴはスタンプ自体は残っているが中の色は消失。フィットメントは DUNHILL の INNER TUBE の様なチューブ状で先端が鋭角にカットされたモノが入っていたが、オリジナルかどうかは不明(奥迄入り込まない様にかテノン付近で拉げられている)。


resize3955.jpgresize3954.jpgresize3956.jpg

ラスティックの模様は、やや均等寄りで、部分的には平ら過ぎるがそこを除けば幾何学模様的な印象。これはこれでポットにはマッチしている。ベベルカットされたリムがスムースである点等から、年代としてはかなり若い感じを受けるが、ハてサテ。


resize3958.jpg resize3953.jpgresize3959.jpg

お、このポット格好良いなぁト思うモノのステムは大抵テーパーなのだけど、何故かこのサドルがビシっとマッチしている。全長故か、それとも、ラスティックの陰から騙し絵的に受ける直線の直角的な混じり合いがシェイプ全体を鋭角に見せるから、サドルの鋭角な橋とリップへ伸びる直線がマッチしている様に見せるのかな。テーパーだと急に曲線がニョキと生えた様に見えるかもしれんし。


[GUILDHALL] - 402

resize3937.jpgCOMOY'S [GUILDHALL] - 402
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
24g 26mm 34mm 35mm 12mm 30mm 31mm 80mm 145mm 127mm
Left
The
GUILDHALL
LONDON PIPE
Right MADE IN LONDON/ENGLAND
402
Bottom nil
Top nil
Stem "(3-bar)"



resize3931.jpgresize3932.jpgresize3933.jpg

めっさ小さくて可愛いらしいボウル部と、そこからスイーと伸びたシャンク、さらにバランス良くしっかりと細く長く続くステム。クソミントでソック付き。届いた時はラッカーの様な固さのコーティングがあったが、K メソッドで簡単に剥離出来た。


resize3935.jpgresize3936.jpgresize3934.jpg

実際の刻印と YOB の情報から、"BY COMOY'S" が入らないので、一九五〇年代頃の、謂わば中期のモノ、かな。ステムの 3-bar は接合部密着タイプなのでモールド。


resize3928.jpgresize3929.jpgresize3930.jpg

フィットメントを画像に収めるのを忘れてしまったのだけど撮り直すのも面倒なのでこのママ。フレア部も広くて高いし、こんなに細くて小さいのにまったくそのサイズを感じさせないエアフロー。EVERYMAN もそうなんだけど、London Pipe Company 銘のモノに限っては、モールドステムの方が精度、薄さ、固さの点で(つまり全部w)めっさ好き。


resize3940.jpgresize3939.jpgresize3941.jpg

拳の中にスッポりと収まってしまう程の小ささ、しかし長くエレガントに伸びた全長の両者のバランスは、スタンダードな中にあっても非常に個性的な魅力を放っている。前述の通り小さいからト云ってもフローにまったく不満はナいし、火皿の容量も物足りないト云うワケでもない(寧ろ丁度良い位)。なにより McC テストではケチャップ臭がきっちり抑圧されて旨いコクだけが増強される、所謂 Comoy's 特有の性格もしっかりとあるし。


resize3942.jpgresize3938.jpgresize3943.jpg

そんな事よりもこの Russet Gold のステインの素晴しさ。ぼやけて斑になる事も無く、また色褪せる事無く、良好過ぎる状態で。赤みの強い発色と、深く細やかに刻まれる様に沈められた黒のコントラストが、全体としてキラキラと輝く様な印象を持たせている。まさに赤いダイヤだ。<多分間違っています


[FOUR DOT] - STRAIGHT GRAIN (...)

resize3917.jpgSasieni [FOUR DOT] - STRAIGHT GRAIN (...)
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
41g 35mm 37mm 47mm 20mm 41mm 43mm 74mm 150mm 128mm
Left
Sasieni
STRAIGHT GRAIN
LONDON MADE
Right MADE IN / ENGLAND
Bottom nil
Top nil
Stem "(four dot)"



resize3911.jpgresize3912.jpgresize3913.jpg

Sasieni の高級グレード、SPECIALLY SELECTED。世界じゃあ二番目のグレード」
「二番目だと? じゃあ世界一はドレだ!!」
~ヒュウ...チッチッチッチッ~
おk わかった。もうしません。

 


resize3908.jpgresize3909.jpgresize3910.jpg

O メソッドでテノンを少し荒らしてしまったが、ハてあんましこういう状態になる事ナいのだけど、材質の違いかナニかだろうか。スリット部はかなり広いがリップもボタンも全体的なサイズに合せてか若干大きめなので画像からはそう見えないかも。ああそうそう、モーティスも二段(煙道分も合せると三段)になっていた。


resize3914.jpgresize3915.jpgresize3916.jpg

ここ迄クッキりクリスプだと逆にヨンドットのたぐいを疑ってしまう程。フットボール P.O.S. に到っては強く押し過ぎたのか輪郭跡迄当ってしまっている。ドットのサイズはやや大きめ。


resize3922.jpgresize3918.jpgresize3923.jpg

最上級グレード STRAIGHT GRAIN...うーん。実際のトコどうなんだろうか。どうしても名前負け感が拭えない。Sasieni にしては良いストレートグレインなのかもしれないけど。ト云うか "S" ロゴの打たれたステムを持つ STRAIGHT GRAIN も有るみたいやしなぁ(これに関してはステムの挿し間違いの可能性もあるけど)。


resize3920.jpgresize3918.jpgresize3921.jpg

と疑い始めたら色々なバイアスがかかってしまって味の方が良くワカらなくなってきたりするのだけど、ガーッと登ってくる華やかさは火皿の径故か(あまり大き過ぎると色々混ざって良くわからなくなる気がする)少し弱いかもしれないが、しっかりと下は捉えてある。多分自分でハードル上げ過ぎてるんだろう。


resize3924.jpgresize3926.jpgresize3925.jpg

ト云う事でせめてグレインのエエとこを、とまたもや懲りずに、上から光を当ててみたり底のバーズアイを狙ってみたりハたマた下から光を当ててみたりしたが、矢張り駄目だ。俺の様な雑食動物にはこの様な路線を突き詰めるのはケツがムヅ痒くて無理だ。


[TRADITION] - 228C

resize3901.jpgCOMOY'S [TRADITION] - 228C
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
31g 31mm 41mm 32mm 18mm 28mm 23mm 76mm 137mm 113mm
Left
COMOY'S
TRADITION
Right MADE IN LONDON ENGLAND (circle)
228C
Bottom nil
Top nil
Stem "C"



resize3895.jpgresize3896.jpgresize3897.jpg

細めのビリヤードや太いアップル、大きなポーカーや小さなポット、など、世に云うクラッシックなシェイプはたいていその一つを取ってさらに作家やメーカとしての解釈を加えて個性を発揮する事が出来るんだが、プリンスはその新解釈を付け加える余地の少ない完成されたシェイプで、だからコソ安易に「作家/メーカらしさ」を付加する事が難しくもあり、また逆に「プリンスっぽさ」は安易に再現出来たりもする。そんな中でこの 228C は各曲線の強弱のバランスに於いてなかなか他に無い美しさを持っている。ええねん、おっちゃんだけがそう思てるだけやから、黙って聞いとき。


resize3906.jpgresize3907.jpgresize3905.jpg

ヒゲなしのアポストロフィありの "COMOY'S" で、中心部と開口部の黒インレイが同サイズの "C" ロゴ、んで丸に下 "ENGLAND" の P.O.S、などから一九五〇年代中頃~六〇年代中頃、かな。


resize3892.jpgresize3893.jpgresize3894.jpg

テノン開口部は何かをツっ込んだか引っコ抜いたかの痕跡。もしかして元々は INNER STEEL 仕様だったのだろうか。高さはあと一声欲しいトコだが、横幅は十分のスリット部と、薄過ぎず丸過ぎない丁度良いリップは快適。譬えばコレ以上う薄かったりするとグラグラ上下に揺れだすコトだろう。


resize3903.jpgresize3899.jpgresize3904.jpg

濃淡がハッキりとしていて深みのあるステイン。奥行や透明感すら感じさせる発色、めっさ格好ええ。カルナバのノリも良く、カルふきんで磨けば磨くほど光沢に不思議な艶が出てるので、ついついクルクルふきふきしてしまう。


resize3900.jpgresize3898.jpgresize3902.jpg

Comoy's のプリンスの特徴は重心の高さ(低そうに見えるけど全高が低いだけで意外と高め)と思い切った横幅。上へ向かって窄んで行く角度が緩いのでどうしてもプリンスの中のプリンス Sasieni の 38 に比べてエレガントさにヤヤ欠けるがしかし逆にその太り具合が愛くるしさを演出している。で、そんな中この 228C はソコに加えてシャンクが極端に短かいので二頭身デフォルメの様なキュートさが出て、スタンメルの雰囲気を崩さない様にステムも若干短かめになっている、ト。素晴らしい。


[...] - 4254

resize3889.jpgKAYWOODIE [...] - 4254
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
22g 30mm 32mm 38mm 20mm 34mm 32mm 73mm 132mm 121mm
Left
KAYWOODIE
KB&B (in clover)
Right 4254
Bottom nil
Top nil
Stem "(white clover)"



resize3879.jpgresize3880.jpgresize3884.jpg

ホッそいシャンクのベントビリヤード。スタンメル側とステム側とのベントのピークが美しい波状になっているのが横から見ると良くワカる。トップにかなりのダメージ有りなのが残念。


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所謂四穴スティンガが導入される前の KBB に顕著な長いテノンは、チューブ用に大き目の径が採られている。セミオリフィックだが、横一文字ではなくボタンの外径に沿って削られている(もしかしたら改造かも)。全体的な雰囲気を保つ為ステムもかなり細いのだけど、煙道は(チューブしろの都合か)それに比例せずかなり広く、フローは快適。


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"KB&B" とアンパサンド付きの刻印。ココココによると四桁の頭 "42" は一九一九年~二〇年代中期、トの事。シェイプナンバーである後二桁の "54" はダブリンだがまったく違うので別体系のコードなのかな。


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モーティスだけでなく火皿側開口部近く迄届く様長く曲ったチューブ。先端は注射針の様に一辺から斜めにカットされているのではなく、U の字で尖った先端が二点になっている。モーティス奥もこのチューブしろの都合かかなり大きく開いている。


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落札して直ぐにセラー(古い KBB の年代判定に明くなかった様子)から「ちょちょちょちょっと思ってたより高い終値なんだけど、本当に要る? 要らないなら返品してくれても全然良いから。マジでマジで」と尋いてもいないウチから色々親切丁寧だったのだけど、手元に来て納得。トップも荒れ、ヒールには細い裂け目、そしてシャンクも数ヶ所に渡ってヒビが入っていた。しかし元々の出品内容にもそうあったし、コッチの事情として当時は発送先を米国に設定しており実際手元に届いたのは取引完了から数週間も過ぎていたト云う事もあって、「いいよ、古い、てのはそういうコトだから」と涙目で返事をしておいた。俺って良いヤツ。


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いやしかしホンマに様々なダメージはあるが、細いシャンクとプリっと太ったボウル部とその先へと美しい曲線を描いているステムのバランスの妙か、それとも不思議な甘味に寄りが強い旨味を引き出す為か、いやその両方か、何故か高頻度で手が伸びる。ステインもなかなかどうして、なかなか味のある発色やし。シャンクのヒビが気になってモーティス内部をしっかり磨けていないので、近々フェルールで補強しよかな、ト考えているトコ(WBW へのあいのりドナタかありませんか)。


[ONE DOT] - 137

resize3866.jpgSasieni [ONE DOT] - 137
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
34g 30mm 35mm 46mm 20mm 42mm 40mm 75mm 145mm 122mm
Left
SPECIALLY SELECTED
BY
Sasieni
LONDON MADE
Right MADE IN ENGLAND
137
Bottom nil
Top nil
Stem "(One Dot)"


resize3856.jpgresize3857.jpgresize3862.jpg

Sasieni の高級グレード、Eight Dot。日本じゃあ二番目のグレード」
「二番目だと? じゃあ日本一はドレだ!!」
~ヒュウ...チッチッチッチッ~
すッすいませんッもう二度とやりませんから!! いやでもあともう一回ぐらいやるかも。あッ! やめてッ!! ものを投げないでッ!!!

 


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ト云うコトで ONE DOT の SPECIALLY SELECTED。テノンは二段でフィットメントの痕跡は無し。やや厚めのリップのフレア部は広く開いてはいるが、片側の角が少し曲がっていたりする。意識し過ぎて遣り過ぎたのかな。


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刻印は全てクッキりパッチり。シェイプは "137" と打たれているが、噂に拠れば SPECIALLY SELECTED はワンオフモノト云う事で、あまり意味無いかも。Fishtail ロゴだが、フィットメント無しのパテントナンバも無し、大き目のドット、なので、これは欧州市場向けのみに販売されていたト云う Fishtail ロゴの ONE DOT で間違い無いだろう。ト云うか SPECIALLY SELECTED ト云うグレード自体、北米とかイギリス市場に出回っていたのかスラようワカりません。


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wsb さんと同じ感想になっちゃうのだけど、グレインの美しさは Sasieni にしては稀有。このエヴォーションが現代の作家の手に渡ったら一体全体ドンな値段が付くのだろうかト考えただけでチビりそうになる。


resize3861.jpgresize3863.jpgresize3865.jpg

味については、うーん。欧州仕様は行程自体が違うんだろうか。木が重い感じもするし、ヘタするとスグに熱くなる Sasieni にしては、ジックリ焚けるんだけど、あの妖しい華やかさにはチと欠けるかもしらん。


resize3867.jpg
なかなかこうグレインの美しい個体を撮影する機会も無いので、sq さんの真似して、GLPease の In Celebration of Briar ぽく。けど、うーん。ナんか違う。


resize3871.jpg
あ、そうか。白黒でないとイカんのか。けどナんかが奇しいなぁ。


resize3870.jpg
うーん。やっぱりナんか違う。ト云うかパチもん感満載。やはり撮る側の性根が腐っとったら画像にもその辺り如実に顕れちゃうのかしらん。


[GRAND SLAM] - 159

resize3844.jpgCOMOYS [GRAND SLAM] - 159
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
29g 27mm 36mm 39mm 19mm 33mm 35mm 71mm 140mm 115mm
Left
COMOYS
GRAND SLAM
PATENT
Right MADE IN ENGLAND (circle)
U.S.PAT/2001612
159
Bottom *1
Top nil
Stem "(Bar-logo)"




resize3851.jpgresize3849.jpg"Who Made That Pipe?" (絶版: 二〇〇六年年末に再販の噂話を見たがそれ以降情報無し)の著者の一人、故 Herbert Wilczak のコレクションとして出品されてあるのに飛び付いたのだけど、届いてみて、そのクソミントっぷりに驚いた。スペアの皮ワッシャ以外全部有る。まぁ箱に掛かれたシェイプコードがモノとマッチしないのは御愛嬌ト云う事で。



resize3836.jpgresize3837.jpgresize3838.jpg

世にアップル数あれど、ここ迄可愛いアップルが他にあるだろうか、いやあったとしてもコレが一番可愛いに決まっている。美しいアップルのキモはシャンクの細さとボウル中間の膨らみだと勝手に思っているんだけど(譬えば Sasieni のアップルはどのサイズでもボウルに比べてシャンクもやや太めだったり)、Dunhill の K はこの際置いといて、多分このアップルが一番美しい。


resize3835.jpgresize3832.jpggrand_slam_159.jpg

フィットメントを装着した処と外した処。このフィットメント、装着しててもエアーフローにまったくの問題は感じさせないんだけど、やっぱり外した方が良いw もしもフローに問題があって着火を繰り返さなければならなかったとしても、それはパイプの問題ではなく、オマエの詰め方が悪いのじゃ、と同封のカタログにも書いてあるし。イギリス人オモロいなぁ。


resize3833.jpgresize3834.jpgresize3850.jpg

必要最低限でかつ最大限に広く開いたフレア部とそして薄いがしかししっかりと咥え心地の残るリップと高くクッキりと残ったボタンと。スタンメルその他の状態からすれば当然だが、Bar-logo も(角に若干のヘタりはあるけど)バッチり。


resize3839.jpgresize3840.jpgresize3841.jpg

昨日打たれたのかと思わせる程クッキりな刻印。皮ワッシャサイズは "*1"。右側の刻印はややダブルスタンプ気味だがこちらもバッチり。刻印の諸々から恐らく一九三〇年代後半から四〇年代初期、かな。しかしモノを大事にするアメリカ人て本当に居たんだ、と別のトコでも驚いた。


resize3847.jpgresize3845.jpgresize3848.jpg

コントラストの強調された深みのあるステイン。不思議なコトに実際のサイズよりも大きく見える。高そうに見えるからかな。だとしたら俺の目、安いな。


resize3842.jpgresize3846.jpgresize3843.jpg

常日頃から、所謂 Comoy's 味のベストマッチは McC のすぐき臭、と提言しているのだけど、Grand Slam だけは別で、それは悪い意味で別ト云うワケではナくて、良い意味で、何を詰めても Comoy's 味が押し潰したり逆に強調し過ぎたりする事無く、しかしその性格を残しつつ更に華やかさも加わる。モーティスのサイズ故だろうかしらん。


[OLD ENGLAND] - 56S

resize3810.jpgSasieni [OLD ENGLAND] - 56S
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
45g 33mm 39mm 52mm 20mm 44mm 46mm 75mm 151mm 140mm
Left
nil
Right nil
Bottom MADE IN/ENGLAND (football)
56S
OLD ENGLAND
LONDON MADE
Top nil
Stem "(shield)"



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ベントビリヤードは何が便利かてその形状故洗い物しながらとか庭木の枝の整理しながらとか兎に角顎先にぶら下げて前傾で両手で何かするのに便利なんだけど、普通のサイズだと、あとチョっとの処で煙草が終ってしまう処、これだと、ぐいと詰めて着火して、する事した後でも未だ半分なので、さらに便利。ちなみにコレ落札したのを忘れてまた落札したまったく同しモノもう一本はお嫁に行きました。


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骨太のテノンに負けず劣らず太く開いた開口部から幅広く高く開いたフレア部迄、火皿からの旨い煙を邪魔する事なくしっかり運ぶ煙道に、咥えて良し掛けて良しの薄いリップにエッジのカッチりとしたボタン。モーティスのサイズからフィットメントは最初から無かった模様(もしかしたらチューブはあったかもしれんけど)。


resize3808.jpgresize3809.jpgシールドロゴはサイドではなくトップに打たれてあるが、この位置と年代に何かしらの関係性があるのかどうかは不明(落ちた塗料は Rub'n Buff で修復した)。刻印もシェイプコードに "7" が無い以外は他の OLD ENGLAND と変わらない。




resize3813.jpgresize3815.jpgresize3814.jpg

それにしてもこのキメが細かいのに深さもある OLD ENGLAND のラスティックとシェラックの相性の良さったらもう。前面下部からヒールにかけての直線的なカットや、やや間延びした様にも見れるシャンク等、部分毎に見るともしかするとブサイクな印象もあるが、咥えて納得のバランス。湯呑み茶碗程デカくはないがそれでもかなりデカい方なのに、顎にまったくストレスを感じさせない。


resize3811.jpgresize3816.jpgresize3812.jpg

高級品と廉価品とを両極にフィニッシュ等で多様化させる事でマーケットの裾野が自ずと広がる、ト云う理屈はワカるが、実際の処、選択肢が増えるト云う全方位的な広がりではナく、どうも、入門から上級へト云う狭く細く道が前方にただただ死ぬ間際迄一方通行で伸びているだけの市場に成りガチな嗜好品であるパイプに於いて、廉価品ト云う枠組みは結局仏を掘って魂入れずな単なる一里目でしかナい処、Sasieni の OLD ENGLAND の、上位グレードに劣らぬ旨さ、いやヘタすると扱い易さや気軽さ等がプラセボではあるにせよプラスアルファとして掛算されて結果的に一番旨かったりするのは、これどうなのか。<ちゃんとまとめろ


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まとめ
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