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Jan Zeman [YPSC] - 2003 (35/100)

resize2288.jpgJan Zeman [YPSC] - 2003 (35/100)
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
67g 27mm 55mm 44mm 20mm 39mm 25mm 73mm 161mm 138mm
Left
nil
Right nil
Bottom Jan Zeman
NEW
ZEALAND
Top nil
Stem YPSC 2003 ; 35/100


CTRL# SU-006
swap: ¥10,300
memo: リングが緩くクルクル廻ってしまうのでボンドで接着しました。
2008年9月15日 swap へカテゴリを移動しました。
swap の詳細はhttp://shuzed.blog104.fc2.com/blog-entry-258.htmlを参照して下さい。


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ZEMAN の YPSC クラブパイプの二〇〇三年版。直線が集合して曲線となる様なタイプのシェイプは特に得意の様で、安定して美しいカーヴが綺麗に纏まっている。好みでワカれる処だとは思うけど。


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んが、やはりプロペラスリットはココにも健在で、せっかくエアフロー良いのにナンかちょっと興醒めしてしまう。パーティングラインは出なかったが O メソ判定は緑な部分も同じ。そんなの気にするの私だけかな。ちなみにこの銀リング、届いた時から糊が緩んでいたのかクルクル廻るのでボンドで接着し直した。


resize2284.jpgresize2285.jpgresize2287.jpg

クラブパイプのグレードと別のライン(譬えばこの二〇〇三年版と Old Sea Dog の Mary Celeste)とで何が違うのか詳しくは知らないが、フロウの有無等では恐らくないだろう。何で削ってしまうんや、とコッチが考え込んでしまう程グレインは格好良い。


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スタンメル部の重さとステムの長さとベント角から、若干重たく感じ、咥えっぱなしでプラプラするにはちょっとバランスは悪いが、下部ラスティックとその膨らみの掌へのアタリとフィット感は心地良い。平均的だがしかし安定して使い続けられるパイプだったが、その安定感と平凡な味故、本数が増えるにつれてやや登場回数は減ってしまった。良いんだけど、もっと良いのがあるし、と。贅沢なやっちゃ。お爺が生きとったら箸のウシロでゲンコツ入れられるトコや。


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[Super Grain] - CHESTERFIELD

resize2269.jpgKAYWOODIE [Super Grain] - CHESTERFIELD
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
64g 37mm 41mm 54mm 21mm 43mm 46mm 95mm 169mm 157mm
Left
Super Grain  KB&B (in clover)
KAYWOODIE 
Right CHESTERFIELD
Bottom nil
Top nil
Stem CLOVER (white)
SOLID RUBBER (yellow?gold?)



resize2256.jpgresize2257.jpgresize2258.jpg

クリスマス先取りで CHESTERFIELD の NIB。箱の横に CHESTERFIELD のスタンプがある事からオリジナルと踏んで良いだろう。もしかしたらこの紙の緩衝材もオリジナルなんじゃなかろか。ココ迄の NIB は初めての経験でドキドキしちゃう。


resize2262.jpgresize2260.jpgresize2263.jpg

非シャンクロゴ Super Grain が一九三八年から、CHESTERFIELD が一九二四~七一年(但し断続的)、程度しか絞れない非力な自分が悔しい。クローバロゴ内の文字が "KB&B" と、アンパサンド付きではあるが、これはフェルールに打たれているからダケかもしれないし。教えてエロいシト。


resize2259.jpgresize2267.jpgresize2266.jpg

フェルールはニッケルだが、シャンクへの止め方がなかなかメリケンっぽく、上下二部分にパンチされて止められている。また、シャンクはシステムとしての機能を狙った様に深く削られ、未だ使われていないが故内部のステインがハッキリとワカり、ドブ漬けステイン迄もしっかり Peterson を元にコピーされていた事がワカる。NIB ならではの火皿内部に残るツール痕を見ればそんな些細なコト等忘れてしまえるが。


resize2268.jpgresize2261.jpgresize2264.jpg

テノンは丁寧に作られている様に見えるが、ドローは若干キツめで然程良くなく、ステム下部の "SOLID RUBBER" の刻印はやや下品にも感じられ、また O メソ判定を待つ迄も無く、クッキりとパーティングラインも残っている。メリケンらしいト云えばそうだが。


resize2265.jpgちなみにこの P-Lip モドキ、左が CHESTERFIELD で右が現行 P-Lip (汚れたマンマでサーセン)だが、割と厳密にコピーしている様に見えて、並べて比べてみると、先端に向かう角度が全然違うのがワカる。



resize2272.jpgresize2275.jpgresize2270.jpg

それにしてもデカい。だいたいのサイズは出品データで把握していたツモりだったが、こんなデカいとは思わなかった。他の CHESTERFIELD と比べてみなければハッキりとはワカらないが、モデル特有のデカさなのかそれとも年代に拠るデカさなのか、ハてサて。


resize2273.jpgresize2274.jpgresize2271.jpg

本当に良い状態で、S/H は(物品価格と相対的に見て)高かったが良いセラーさんで、手書きのサンキューノートも丁寧で、取り敢えず未だ Unsmoked の状態で喫えないでいるので味の方はワカらない。空で喫ったら若干ゴム臭かったけど。さぁ何詰めたろかしらん。


[PEBBLE SHELL] - XX (2001)

resize2252.jpgAshton [PEBBLE SHELL] - XX (2001)
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
46g 30mm 37mm 51mm 20mm 44mm 46mm 72mm 146mm 128mm
Left
nil
Right nil
Bottom     Ashton        MADE IN
(XX) PEBBLE SHELL ENGLAND 21
                PAT NO 851577
Top nil
Stem one dot (silver and briar inlay)



resize2245.jpgresize2254.jpgresize2250.jpg

また Ashton ですが何か。見てワカる通り、パイプがどう云うシェイプをしているべきかト云うのがワカっているトコロが、本当に素晴しい。自分自身がワカっているかどうかは別として。お店のコメントによると煙道が拡張されているトの事で、確かにスタンメル側とステム側とで煙道の広さにやや違いはあるが、直線上にあるのでギャップとしてのマイナス面は無い。


resize2244.jpgresize2253.jpgresize2249.jpg

パテントを取得している作業の内訳が実際どんなけのモンかは知らんけど、深くしかし固過ぎず、有機的にうねっていたと思えば幾何学的なラインへと続いたり、とナカナカ面白い表情をしている。やや大振りだが全長から見たベント角のバランスも良く、火皿もまた程良く深い。ちょっと赤過ぎるけど。


resize2243.jpgresize2246.jpgresize2255.jpg

テノン側開口部がやや細い処や、養生の為に塗ったボンドで色落ちしてしまいまた接着が弱かったのかポロりと外れてしまうインレイ(鞄の中にありました>関係者各位)等、確かにツメの甘さはあるが、少なくともリップに関しては丁度良い厚さで、咥え心地は快適。


resize2247.jpgresize2248.jpgresize2251.jpg

前出のツメの甘さやデカいパイプばかり作っているト云うイメージがどうしても拭えないが、ここはヒトツそろそろ皆様 Leap of Faith で試してみては。私はもうある程度揃ったので。中古は嫌だ、けど現行の木は良くないらしいから不安、オイルキュアってそもそもどんな意味があるのか知りたい、て人には新品を、エステートばっち来いな人には、XX 程度のサイズで二〇〇〇年以降(ENGLAND の後に続く二桁の十の位が 2 で始まるモノ)を、強くオヌヌメします。


[Latitude 41] - Cape Horn

resize2235.jpgJan ZEMAN [Latitude 41] - Cape Horn
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
50g 35mm 37mm 46mm 18mm 37mm 29mm 62mm 134mm 111mm
Left
ZEMAN
PIPEDO
Right nil
Bottom nil
Top nil
Stem nil



resize2232.jpgresize2240.jpgresize2233.jpg

今は亡きぱいぷ堂 Jan Zeman とのコラボ企画 ZEMAN PIPEDO の Cape Horn。浅いブラストが逆にフローを目立たせて本ト残念。救いとしては、よくある、真上から見ると前方後円墳の様な、横に不細工に膨らむ事がない、均一に広がるシャンクと出来合いのステムとのマッチングか。


resize2241.jpgresize2230.jpgresize2231.jpg

作家本人のサイトで扱っている品物との違いは刻印のみで、オキシクリン判定は緑、そしてプロペラスリットも健在。さらにこのスリット、内部の形状が△の形ではなく、水平方向に平行に切った後で煙道を貫通させたのか、凸の形になっているので、いつ迄経っても奥の角に汚れが残って非常に困ったりする。


resize2239.jpgresize2234.jpgresize2237.jpg

一時期程ではナいにせよ兎角初心者に安易に薦められガチなゼマンマシン。その立ち位置が正しいトして、そゆ意味ではちゃんと使命を果していて、ある程度本数が揃った途端すっかり手が伸びなくなる。さらに云うと、初期衝動と結果のギャップが探究心を刺激して、さらに本数が増えるキッカケにもなるから、確かに売る方にとっても初心者向けト云うのは非常に理に叶っている。


resize2236.jpgresize2242.jpgresize2238.jpg

重たいパイプを軽々と長時間咥えていられる顎を鍛えてこそパイプスモーカだ、等の与太を信じて修行に励む方向でパイプを楽しみたい人にとっては登竜門的な位置なんだろうが、普通に無難に旨い煙草を愉しみたい人にとっては、通っても通らなくても良い道にある一本。あ、そそ。そ云えば、このフェルトのソックだけ他の直売 Latitude 41 シリーズとは違って、商品情報の載ったタグが無かったのだが、たまたま外れたのかそれとも情報流出を恐れて外したのか。今ト成っては確認する術も無い。


Stanwell [Golden Danish] - 35

resize2227.jpgSTANWELL [Golden Danish] - 35
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
44g 26mm 39mm 45mm 19mm 39mm 29mm 61mm 135mm 110mm
Left
nil
Right nil
Bottom Golden
Danish
Top nil
Stem S logo (gold with crown)


CTRL# SU-013
swap: ¥3,600
memo: リムトップに変色あり。
2008年9月15日 swap へカテゴリを移動しました。
swap の詳細はhttp://shuzed.blog104.fc2.com/blog-entry-258.htmlを参照して下さい。


resize2219.jpgresize2222.jpgresize2220.jpg

d.a.f.t. の stanwell のシェイプリスト(現在閲覧不可)によると 35 番は Anne Julie のデザインに拠るモノで、その Golden Danish ト云うモデル。輝ける黄金のデーニッシュ、ト捉えるかそれとも、半端なブラストに半端なステインでなんトなく丸いものです、ト捉えるかは人それぞれトして。出るトコは出て、引っ込むトコは引っ込んでいて、猶且全体的にコンパクトに纏まっている可愛いシェイプ。


resize2228.jpgresize2217.jpgresize2218.jpg

しかしこの言葉にし難いやや残念な感じト云うか違和感ト云うか、コレは何だろうか。手に取ってみる迄ワカらなかったが。色合いやブラストの当り具合は仕方無いトして、細部に関しても非常に丁寧に作られているトは思うのだけど、何故か、自分の意思や思い入れとは遠い処にある様な気がして。


resize2221.jpgresize2224.jpgresize2223.jpg

菅野沖彦の音の素描の写しを公開されているサイトで、その「違和感」に対する「ヒント」は得た。引っ掛かったのは、私はパイプを自分自身の喜びのためにつくるのでもなく、お客様のためにつくるのでもありません。私は人間のためにつくるとしかいえません。ト云うアンネユリエの言葉。コレ、所謂ゲージツが好きな人にとっては響く言葉なんだろうけど、自分の様な汗水垂らさない机上の肉体労働派からすると、どうしても、高次元の普遍性ってつまり道具の概念超越してるって事だから、つまりそれってパイプとしては駄目って事なんでは、とヒネクレて捉えてしまう。それが通るんならもう真逆迄突き進んで、世にあるパイプ全部トマホークにしたらエエやんけ、ト。


resize2225.jpgresize2229.jpgresize2226.jpg

今迄言葉に出来なかった違和感ト云うか、これは所謂ファンシー全般に云えるんだけどそう云う一連のデーニッシュとその一派に感じる奢りト云うか。聞こえはカッコええけんども、詰るトコ手段の為には目的は無視、自我の欲求を満す事を優先してユーザの事をちゃんと想像するト云う抜本的な部分任務放棄してるだけやろ、ト。んな安いグレードで文句云うなや、って云われればソレ迄だけど、外側だけをアンネユリエで飾った安いグレードだからコソ見えてくる事もあるワケで。


[SANDBLAST] - 7

resize2213.jpgLillehammer (G. Larsen Pipefabrik) [SANDBLAST] - 7
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
29g 30mm 32mm 39mm 17mm 33mm 40mm 70mm 137mm 127mm
Left
nil
Right nil
Bottom LILLEHAMMER(arch)  SANDBLAST     7
G.L             MADE IN NORWAY
Top nil
Stem nil



resize2206.jpgresize2212.jpgresize2210.jpg

なかなか出物がない Lillehammer の中でもなかなか出物がないベントの、さらに(グレードとしては一番下に位置していた様だが)なかなか出物のないサンブラ。全身の毛ト云う毛が抜けても良いぐらいの勢いで入札してみたら案外安価で終ってちょっと次回の入札に拍車が掛ったホッとした。


resize2207.jpgresize2211.jpgresize2209.jpg

ミニチュアと云う程ではないが全体的にかなり小さめ。しかし火皿はお馴染のじんわりと湿気る前に丁度喫い終る快適な円錐形。ちなみに  YOB の火皿パターンで云うと丁度上三つを足して二で割った位。<それは丁度ト云わナいのでわ


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残念な事に、モーティスは、不必要に深く削られている所為でギャップから対流が起り易く、良くある日本製ベント程ではナいにせよモールも若干通り難い。また煙道の火皿側開口部にも若干のズレが見える。ボタンの丁寧な加工やスタンメルからステムへと美しく流れる連続性を持つ底部は流石だし、そもそもモールテストは割合最近の通念だろうから、少し捻ればスッと通るだけでも上出来ト考えるべきだろう。


resize2204.jpgresize2205.jpgresize2208.jpg

刻印の字体や詳細の違い("GL"ではなく"G.L"である等)と、いくつかある資料から、サンドブラストグレードは後発(一九六〇年代後半)ト推測される。また同じ資料には所謂デーニッシュブームにより衰退を余儀無くされたトあるが、散見される横着を見ると、他にも衰退の理由がもしかしたらあったのかな、ト邪推させる。なんでか知らんけどカリッとサクッとしかし太く旨いんだけどねw


resize2215.jpgresize2214.jpgresize2216.jpg

刻印用スペースを残す都合上か、スムースのものに見られる様なビシッとしたシンメトリと迄は行かなかった様だが、それでも、すぃ、と底部へと窄む曲線は見事で本当に眺めても触っても素晴しい。保守的とも質実剛健とも捉えれそうな、やや大人し目のサンブラも、サイズに丁度マッチして、逆に洗練された印象すらある。まっこと不思議なメーカで、これからも益々俺が救ってやらねば、ト気持ちを新たにさせる一本だ。<誰も頼んでいません


[MM04] - A40081

resize2194.jpgLee von Erck [MM04] - A40081
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
59g 25mm 43mm 61mm 20mm 52mm 70mm 68mm 181mm 153mm
Left
nil
Right nil
Bottom VON  A40081
ERCK MM04
Top nil
Stem (copper?/silver?) roundel



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neatpipes が Cuxhaven で仕入れたヨとサイトにアップしていたのが二〇〇四年終り。んで自分の誕生日用にさて注文するかと再度覗いた翌年六月には Chicago で売れちゃったヨト。よよよ。で失意のママ同九月にぱいぷ堂主催のショウ初日に仕事サヴォって朝一で乗り込んでみたらば、あった!! 作家本人に聞くと、売れ残っちゃったから別のとトレードして、と頼まれて、引き上げていたらしい。最初からそう云えよ Luca。しかしアメリカ→ドイツ→イタリア→アメリカ→日本ト旅してついに自分の手元にト思うと感慨深いモノがある。一九八五年モノの McC の 2035 呉れたし。


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シリアルナンバの下は原木の仕入の情報で、"MM04" ト云うのは二〇〇四年に Romeo Briar から、の意。フローを意味する羽根は二つだが、二つもあってくれて逆に良かった。なんぼグレイン無頓着な自分でも、このグレインはいいのはワカるので、これで羽根が無かったらいったいいくらになっていたのだろうか、ト想像するだけでゾッとする。


resize2184.jpgresize2185.jpgresize2186.jpg

全長からすると若干不安感も残るが、最大限にスペースを有効に使って開けられたテノンや舌当りを考えて丁寧に象られたリップは快適。ユニークなハーフサドルの形状も面白い。今回然程汚れてはいなかったがつい惰性で O メソッド→重層→研磨→磨き上げ、トしたんだが、うん、もしかしたら俺の方が磨くのは上手いかもw 来た時よりもめっさピアノブラック。


resize2193.jpgresize2197.jpgresize2198.jpg

何にしても兎に角長く、煙道が細い。細く深く開けられた火皿にみっちみちにヴァージニアを詰めて、半日位かけてちびちびとやるには丁度良いが、焚いて楽しむタイプには向いていないかも。


resize2195.jpgresize2192.jpgresize2196.jpg

さて Oil Curing についてだが、最初の何ボウルかは所謂ナッティなフレーバーがもわんもわんと来るのだが、不思議な事にその効果は回を重ねる毎に薄れてゆく印象があった。濃厚バター系の熟成ヴァージニアではワカらなかったが、辛さがやや強く出る煙草を詰めてみると覿面に辛いく、ソコに気付いてしまってから注意深く探ると、確かに芯の太さも重圧さにやや欠け、内頬に残る後味も薄れてしまった。勿論引き続き昇り立つ香りは特徴的で非常に心地良いが、当初のトはまた別物。良い方は悪いが、Curing ト云うよりも寧ろ Flavoring ト云う性格の方が強い感が残る。


Stanwell [Flame Grain] - 86

resize2182.jpgSTANWELL [Flame Grain] - 86
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
44g 44mm 35mm 39mm 19mm 32mm 29mm 64mm 133mm 114mm
Left
nil
Right nil
Bottom 86 STANWELL
  MADE IN DENMARK
  Flame Grain
Top nil
Stem S logo (gold with crown)


CTRL# SU-017
swap: ¥6,000
memo: 四本セットです(残り三本は下記 URL 参照して下さい)。ラスティック練習用とか白木に剥いてリ・ステインの練習用とかに。
http://shuzed.blog104.fc2.com/blog-entry-96.html
http://shuzed.blog104.fc2.com/blog-entry-179.html
http://shuzed.blog104.fc2.com/blog-entry-99.html
2008年9月15日 swap へカテゴリを移動しました。
swap の詳細はhttp://shuzed.blog104.fc2.com/blog-entry-258.htmlを参照して下さい。



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一日三ボウル喫うトして最低限○日休ませなければならないから○本は揃えないと駄目、みたいな与太を真剣に信じていた頃が誰にでもあったト思う。でやれボーナスだ何だト懐が暖かい時なんかだと、そう云う与太を言い訳に、あまり深く考えもせずに目に付いたモノをつい買ってしまうト。数本の頃は重宝したけど、元々の購入に至る意図がハッキりしていなかった分、自ずと敬遠する様に。


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しかし色々ト勉強には成った。買ってからト云うもの、毎使用後ステムを抜きアルコールを浸したモールやテッシュでモーティスから何から全部拭って、スッポスポのステムルースになったり。でそれが嫌になって半年程、善かれと思ってステム抜いたまんま放置したりして、今後は逆にキッツキツになってシャンクにヒビ入ったり。さらにその影響か、接合部のサイズにズレが出たり。


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カーボンがしっかりと付いてくれば悪くはないんだが、それでも何故か薄っぺらい味ト云う印象しか沸かず、やはり嗜好は移り変るものなので、コツコツとしたアクリルもブ厚い肉厚のボウルも緩やかなベント角度も、なんかハマらない。ので、ありがとう、とそっと呟き、取り敢えず棚に仕舞う。


resize2171.jpgresize2179.jpgresize2172.jpg

しまった。段落が余った。えーと。その名の通り、グレインはなかなかのものだと。良くワカらんけど。うーん。


resize2176.jpgresize2181.jpgresize2178.jpg

nice grain.


Tom Spanu [(Cork Covered)] - ...

resize2163.jpgTom Spanu [(Cork Covered)] - ...
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
67g 40mm 46mm 55mm 22mm 44mm 34mm 78mm 152mm 127mm
Left
Tom Spanu
Right nil
Bottom nil
Top nil
Stem (silver/briar inlay)


CTRL# SU-016
swap: ¥6,200
memo: コルク一部剥れてます。あとステムのフィッティングめちゃめちゃ固いです。
2008年9月15日 swap へカテゴリを移動しました。
swap の詳細はhttp://shuzed.blog104.fc2.com/blog-entry-258.htmlを参照して下さい。


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長靴の足跡 Sardegna の作家 Tom Spanu のコルク巻き。伝え聞くトコロに拠ると(半可通らしく云うト聞き齧った処)サルディーニャ原産の原木を弟と共に自ら採掘しスタンメルへと加工しているトかナんだトか。オリーブやレモンウッド等各種ある所謂変わり種の中でも代表的なコルク巻きはその表情から一点モノ感が増すが、此はサラにトップ部位がスムースでなくサンブラで、さらに倍。鰯の頭も信心から。


resize2158.jpgresize2157.jpgresize2164.jpg

その効果の程は取り敢えず置いトいて、このコルクの手触りは、そのゴツゴツとした肌触りと変化の無い表面温度が相俟って、なかなか面白い。しかしコルクがもたらす喫味への影響は。うーん。いやちょっと待って。喫味、て「キツミ」なん? それとも「スイアジ」て読むん?


resize2153.jpgresize2154.jpgresize2161.jpg

コッツコツのアクリルは置いといて、なかなかの大音量で怒デカいエアフローは快適。テノン開口部はかなり奥深くコニカルに加工されていて、コルクを巻くに留まらずその独創的な技術的工夫が伺える。個体差はあるのだろうがしかし、このステムのタイトさはナンだ。


resize2159.jpgresize2162.jpgresize2160.jpg

で。で、だ。コルク由来の差異は、なんべんもなんべんもアレやコレやして使てみたがしかし、結局確認出来なかった。んで、コルクがフレスコ同様正味喫味には影響を与えないトして、サルディーニャ原産の特性について、だが、入手した当初は、ほほうこれがクールでドライですか成程、と思っていたいたのだが、最近では単純に「カラい」としか思えなくなって、どうしましょ。べったべたのキャヴェンディッシュ詰めるとスイカに塩振ったみたくド甘くなるし。いや、内部構造や精度は高いんだが、そこをスタートラインに置くと、結局手触りに尽きてしまうのが非常に残念。ほんで触り過ぎて一部コルク剥れたし。多分頼めば張り直しとかもしれくれるんだろうけど、ナんだか面倒臭くナってそのまンまにナっている。


Fukashiro [FUKASHIRO] - egg

resize2149.jpgFukashiro [fukashiro] - Egg
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
43g 33mm 40mm 45mm 19mm 37mm 35mm 64mm 132mm 114mm
Left
fukashiro
Right nil
Bottom made in Japan
Top nil
Stem nil


CTRL# SU-003
swap: ¥7,600
memo: ラッカー仕上は剥離しており、その際トップオフになってしまいました。作った人ごめんなさい。
2008年9月15日 swap へカテゴリを移動しました。
swap の詳細はhttp://shuzed.blog104.fc2.com/blog-entry-258.htmlを参照して下さい。


resize2145.jpgresize2151.jpgresize2152.jpg

小振りでアップルかエッグみたいなくるんと丸いボウルのベントが好きな私ならば絶対買わねばならない、フカシロのエッグ。ちょっと物足りない感もある小さなボウルからにゅるんと伸びたシャンクが面白い。ジャケ買い、ならぬ、シェイプ買い。


resize2143.jpgresize2144.jpgresize2146.jpg

このシャンクの形状故か、残念ながらモールは通りませんのには、ちょっと驚いた。購入時に表記はなかったが 3mm フィルタ仕様なのか、二段回に行程を分けて開けられたモーティスがかなり深く、テノン先端とのギャップが大きいので、汚れが結構溜まるし。結構良い値段したのになあ。


resize2150.jpgresize2147.jpgresize2148.jpg

ではグレインは、ト云うト、うーん。フローの埋め跡はワカるんだけど。あーあ。可愛いシェイプなのになあ。ちなみにトップがやや平たく見えるのはコレは私が悪い。ラッカーを剥離する段階で力が入り過ぎてちょっと平らになっちゃった。モールが通らないだけでなんでこうもイッキに興醒めして捨て鉢になるんだろうかね。ね、て。


[...] - 0582

resize2135.jpgShizuo Arita [...] - 0582
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
81g 32mm 64mm 61mm 20mm 47mm 57mm 60mm 166mm 138mm
Left
nil
Right nil
Bottom 0582
CARVED By
S. ARITA
(ant logo)
Top nil
Stem nil



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有田静生氏本人のウェブサイト内の Pipe Present corner  にて毎月開催されているプレゼント企画に応募する事一九回、オメデトウゴザイマス、の大当り。しかも出荷前検品で品質管理的に NG が出たらしいが、プレゼント用ト云えども作品ト、手直しもして呉れただなんて、なんて素敵。格好良い和風な箱とかシブい緑のソックとかに可愛いアリンコのロゴもキュート。


resize2127.jpgresize2129.jpgresize2128.jpg

結構重いので、咥えてみる迄は抜けないかト心配だったが、ナんら問題のナいカッチりとしたフィット感のモーティス。テノン開口部も、対流を極力避ける様、大きくコニカルに形成されている。ボウル側煙道開口部がやや小さい気もするが、お陰で細かい葉が詰まる事も無く、広く取られたリップ開口部とのバランスが良いからか、エアフローは快適。スルッ、クルッ、スルッ、ト若干のコツは居るが、ステムを付けた状態でもモールは気持ち良く通る。


resize2131.jpgresize2139.jpgresize2136.jpg

見た目の通りスゲー長いんだが、然程広くない火皿が却って快適で、たっぷり詰めてナにをスるでもナく唯日がな一日ちびちびとやるのが堪らん。ト云うか、そんな時間を見付けるのが大変だったりするけど、そう云う時間を創るべく、掃除洗濯洗い物庭木の手入れに本の整理、ト働く喜びへと導いてくれる。


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ゴツゴツと荒々しいボウルのラスティックと、ぬるりとしたシャンクのコントラストが面白く、また、角による継ぎが全体の有機的なフォルムを纏めている。意図的かどうかは別として、アシンメトリな捻れが不思議と手に馴染む。咥えっぱなしでもナんラ苦にならない、重さを感じさせない程良いバランスも良い。ロハで貰たからて褒め過ぎやて? エエもんはエエんです。嗜好品からバイアス取ったら何が残るト云うのか。


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ちなみに一旦当選するとシードが無くなるので二度目からの当選は当然期待出来ないしナんト云ってもそんなのあまりにも無粋なので当選以降余程欲しいシェイプが出ない限り応募していない。二本目を、と常日頃から考えてはいるが、気に入ったシェイプのモノはそれこそ光の速さで明日へダッシュしてしまうし、個別オーダーの受け付けもしていないので、ずっと機会に恵まれていない。しかしこう云うお試し企画、拡販目的としては需要が高過ぎて多分見合わないト思うが、純粋にユーザと触れ合う機会を設けるト云う点に於いては、なかなか良いと思う。


[Ye Olde Wood Fossil] - 443

resize2118.jpgBarling [Ye Olde Wood Fossil] - 443
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
54g 31mm 42mm 50mm 21mm 43mm 47mm 80mm 165mm 139mm
Left
E.B  [T] [(passant)] [(head)]
W.B
Right nil
Bottom BARLING'S (arch)
MAKE         "Fossil"   MADE IN  T.V.F.
YE OLDE WOOD  EXEXEL  ENGLAND.
443
Top nil
Stem BARLING (cross) | RxxD 9xxx6 (REGD 98046?)



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もう絨毯爆撃はヤメだ。今後は本当の本当の本当の、絶対に欲しいものが出品されナい限りワッチリストにすら入れない。譬えば Sasieni で云えば旧ナンバ 51 とか テーパの 88 とか Comoy で云えば Royal と Tradition の 256 とか(この辺から徐々に緩くなって増えだす) Dunhill で云えば K とか R とか CK とか Barling で云えばアップル系全般とか。兎に角こうして他人から見れば何の規制にもナらナいが自分なりの縛りを決めとけば大丈夫だろう、ト密かに心に決めた翌日に出品されててワロス。抜け死にそうになったわ。


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出品者のストーリもなかなか感情移入させる内容で、購入してからずっと大切な日の為に大事に取っておいたのに、諸事情で手放さねばならなくなったトの事。もう入札する前から脳内で鳴り響く松任谷由実の "守ってあげたい" 。♪あなたをー苦しーめーるー♪主に頭皮を。ちなみに内容説明には一九四七年頃とあったがイヤーコード "T" は一九五四年。他人のノスタルジアを汚すのも無粋なので出品者への指摘はしない方向で。


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定評のあるズバ抜けたエアフローを導く煙道。僅かだがラタキアがフルーティになるのは本当不思議。しかし残念ながら Barling Cross はほぼ消失。で手元に届いた時は裏面何のスタンプも無いや、ト思い込んでいたんだが、O メソで手垢やワックスが落ちたのか、辛うじて頭の "9" と "6" が見える様になった(薄くなった凹凸に手垢で汚れたワックス分等が盛り込みそのままツライチになってホットスタンプが無い様に見えたモノがオキシクリンで復活するのは時々ある)。てアレ? つー事はこのステムは長年工場で在庫されてたモノなのかな?


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何れにセよ、アタりハズれがあるト云う Barling の中でもコレは大当り。舌当たりトでも云うのか芳醇かつ柔らかな煙がこれでもかト咥内に広がる。そいでいて香り立ちは控え目だからものっそい味に集中出来るし。しかし本当に大事に大事に仕舞っておかれたのだろう。外観は銀のクすみを除けばクソミント(失礼)、火皿も煙道も、めっさガッサはっさバリ綺麗で、案の定 SA で詰めた塩にほとんど変色もナければ、A/R でのフラッシングでも汚れは確認出来ず、K メソッドも表面の手垢を軽く拭うぐらいであっさりト終った。て結局フルコースwww


Jan Zeman [Latitude 41] - Morning Tide

resize2109.jpgJan ZEMAN [Latitude 41] - Morning Tide
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
39g 33mm 36mm 48mm 21mm 40mm 34mm 75mm 145mm 125mm
Left
ZEMAN
Right nil
Bottom nil
Top nil
Stem nil



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resize2102.jpgresize2110.jpgresize2101.jpg



resize2103.jpgresize2107.jpgresize2108.jpg



TSUGE [THREE POINT] - 103

resize2100.jpgTSUGE [THREE POINT] - 103
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
35g 33mm 41mm 33mm 18mm 25mm 27mm 42mm 113mm 92mm
Left
nil
Right nil
Bottom TSUGE
THREE POINT 103
Top nil
Stem TSUGE


CTRL# SU-017
swap: ¥6,000
memo: 四本セットです(残り三本は下記 URL 参照して下さい)。ラスティック練習用とか白木に剥いてリ・ステインの練習用とかに。
http://shuzed.blog104.fc2.com/blog-entry-105.html
http://shuzed.blog104.fc2.com/blog-entry-96.html
http://shuzed.blog104.fc2.com/blog-entry-179.html
2008年9月15日 swap へカテゴリを移動しました。
swap の詳細は
http://shuzed.blog104.fc2.com/blog-entry-258.htmlを参照して下さい。


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こんなに小さくてこんなに短かくてこんなに緩やかなベント角度なのにクリーナーが簡単に通りません。品質の低いヴァルカナイトかどうかを見分ける手段としてオキシクリーン判定ト云うのがあるが(今考えた)、お見事、綺麗な緑色に変色するし。リップ開口部も申し訳程度にしか開いてないわシャンクの接合部はガタガタだわ。どうしたもんかいの。


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下位グレードだから、ト云う言い訳は OLD ENGLAND の前では吐けないよね。また、このグレードは熟練の手に拠るものではナい、ト云うのであれば、その教育体制に問題があるト自ら証明している様なモノだ。日進月歩な IT 業界の人に COBOL から遣り直せ、トは云わないけど、そう云う時間の流れとは別の業種なんであって、基礎ちゃんとやる時間十二分にあるでしょうに、ト。


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日本人のクセしてからに部分だけを切り取って安易な日本批判を展開して悦に入っているカブレめ、ト云われればソレ迄だが、日本人である事を誇りに思っているからコソ、何故老舗がソコをちゃんとやらないのか、それが一番悔しい、ト云うのが本当の気持ちに近い。あと、グレインさえ良ければナにしたって良い、ト云う風潮を愉快に思っていないので、逆にグレードをグレインの善し悪しのみ基準にワケるのならば、グレイン以外の部分は共通して精度出しとけよ、トも。


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憶測フルスロットルの与太満開だが、戦後の見様見真似のいやげものからイッキに七〇年代のデーニッシュにノってしまったが故、本質的な部分で戦前迄の脈々と続く道具としての機能の部分が定着浸透しないママ今に至っており、さらにヘタに続いちゃった歴史があるが故もう後戻り出来ないんだろうかね。徳冨優紀や有田岳生の様な幾何学的雰囲気に見事に織り交ぜられた「くずし」や内包する遊び等、日本の比較的新しい作家に興味はあるが、彼らが育った日本のパイプ界隈ト云う環境に居続ける老舗がコンなだト、やっぱり買う方は不安になるワケで。えーと何の話でしたっけ。


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まとめ
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