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[(...)] - 26

resize4304.jpg LILLEHAMMER [(...)] - 26
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
33g 32mm 32mm 52mm 19mm 46mm 51mm 63mm 145mm 124mm
Left
LILLEHAMMER
GL
Right MADE IN NORWAY
Bottom 26
Top nil
Stem nil



resize4295.jpg resize4296.jpg resize4297.jpg

これで FLAMEBEST MAKE とこの生 GL と取り敢えず三本 "26" が揃った。あとは SANDBLAST と SANDBLAST BEST MAKE と SUPER EXTRA で同一シェイプコンプ。集まるのが先か死ぬるのが先か。


resize4292.jpg resize4293.jpg resize4294.jpg

ステムの細やかな作りは毎度の事で。ボタンの四面カットも丁寧。コレはちょっと日焼けし過ぎていた様で変色が他よりも激しく、平らだったらサンドペーパ敷いて上からガーッと擦るだけでいいのにから、この丁寧なカットが逆に仇となって、非常に磨き難いト云う事に気付いてしまった。バファと赤棒でもあれば簡単なんだろうけど。あ!!<何かに気付いた


resize4300.jpg resize4301.jpg resize4302.jpg

ピリオド無しの縦長 "GL" の刻印で、"MADE IN NORWAY" の P.O.S. なので、LoF 式 dating では一九一六年以降の第三期ト云う事になる。こうして既成事実は自作自演によって作られてゆくのだなぁ、としみじみ。


resize4307.jpg resize4299.jpg resize4306.jpg

これもオーストリーの The Pipewolf の Wolfgang 氏からで、元々ものっそいクソミントだったのだけど、それにしてもこのステインの発色。ステインは生 GL が一番、人が手を加える行為ギリギリの処で美しい。BEST MAKE や SUPER EXTRA になると、グレインを判り易くする為か ROOT を意識した様な明るい仕上になるのだけど、それがどうしても自然「風」を装っただけの単なるオレンジ系ステインにしか見えなかったりするし。


resize4303.jpg resize4298.jpg resize4305.jpg

実際、同じ "26" の中でもこの生 GL が一番旨かったりするから不思議。ステインの発色が気に入った、ト云う部分のプラセボで旨いのかしらんが、旨いのに越した事は無いのでまあええがな。実はこういうチムニー的なのはちょっと敬遠してたけど、高すぎず太すぎず、長すぎず肉厚も程々で、やっとこさいいシェイプである事にも気付けた。ガツんと焚いてよしチビチビやってもよし。もっててよかったリレハンマ。


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[BEST MAKE] - 149

resize3574.jpgLILLEHAMMER [BEST MAKE] - 149
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
25g 30mm 32mm 42mm 18mm 41mm 35mm 87mm 152mm 137mm
Left
LILLEHAMMER
GL
BEST MAKE
Right MADE IN NORWAY
Bottom 149
Top nil
Stem nil



resize3562.jpgresize3563.jpgresize3564.jpg

Lillehammer の魅力の一つに、ツイーと流れる様に細く伸びたステムと、サイズこそ小さくこじんまりとしているが端正なスタンメルとのバランスの妙、があると思うんだけど、これはまさしくその「らしさ」を真正面から表していて、清々しい。リムの傷さえなければなぁト。


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未だ強く残る刻印を眺めていて思い付いた。刻印のその三パターンの変移については何度か妄想をフル回転させてきたのだけど、これでひとまず終りにしたい。縦長(ト云うか G の最後の縦ストロークと曲線右下部に分け目が無い)タイプが初期、丸型(ト云うか曲線右下部と縦ストロークが分かれている)タイプが中期、そして丸型ピリオド付きが後期だ。これ、ものっそい事云ってるの承知で、雰囲気だけが根拠。


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勿論テノン開口部の内径面取りの角度等も絡めて考える事も出来るが、それ混ぜ出すとサンポールよりも酷くなるので置いとくとして、これはフラットに切られている。ちなみに、全世代を通じて四方から内側へカットされているリップ開口部や、ヒールへ向けキュッと絞られた下部の窄みは、それしか方法を知らなかったから、で落ち着いている。


resize3568.jpgresize3565.jpgresize3569.jpg

フロウらしき箇所や埋め跡は見当らず。やや偏りはあるがビシッと目の詰まったバーズアイから流れるクロスグレインも格好良い。何故 SUPER EXTRA 足り得なかったのか不思議なぐらい。SUPER EXTRA がラインとして存在してない頃なら合点も行くが。


resize3572.jpgresize3566.jpgresize3573.jpg

ステインの発色もワザとらしいオレンジ等ではなく、やや赤みがかったナチュラルな色合いが良い。特にこの "149" は長さと重さのバランスが素晴しい。何よりも叩き出す喫味が良いんだから凄いね本当に。しかしこの Lillehammer、メーカ名としては無名に近いが決して(譬えばギターで云う処のテスコ等の)ビザールの類では無いのに、どうして皆買わないんだろうか。もしかして誰かが買い占めたりしてるの? <わざわざ云いますが、ボケてます


[FLAME] - 26

resize3353.jpgLILLEHAMMER [FLAME] - 26
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
32g 30mm 31mm 51mm 19mm 46mm 50mm 63mm 149mm 125mm
Left
LILLEHAMMER
FLAME
Right MADE IN NORWAY
Bottom 26
Top nil
Stem nil



resize3345.jpgresize3346.jpgresize3347.jpg

Lillehammer 全グレード制覇計画番外編で FLAME。セラー曰く Thorbjorn Rygh 作らしいが、根拠を尋ねると彼が元々落札した別のセラーの情報ト云う事で、その当時の ebay のページのコピーも見して貰うたが、その人も二〇〇五年のカンザスのパイプショウで購入したトしか言及しておらず、根拠は浅い。シェイプコード 26 は通常のラインでも既に存在しているし、P.O.S. も "HANDMADE IN NORWAY" ではない事から、云う程最後期ではナいのでわト。


resize3348.jpgresize3350.jpgresize3349.jpg

しかし FLAME ト云うグレード自体が一九六〇年代と思われるカタログや価格表に出て来ない事や、今迄の妄想に妄想を積み重ねた結果から得た、「ファンシーの興隆に対抗する苦肉の策としてのグレードの多様化」を踏まえて、SANDBLAST や BASTIA ト云った下位グレードによる裾野広げとは別に、SUPER EXTRA 以外の上位グレードのさらなる充実化を図る必要性等を考えれば、Kriswill による買収直前の、第四期(LoF 調べ)後半ト考えるのが妥当だろう。


resize3343.jpgresize3344.jpgそう考えると、テノン開口部がベベルカットされているのも、手間とその精度の点では素晴しいが、もしかしたら後期になって後から付け加えた一手間かも、トすら思える。当時流行り出したファンシーパイプのステムのデザインがそうだったのを単純に導入したダケなのかもしれないし。ボタンは引き続き四方向からの面取りを採用して、何か追加で一手間せな売れん、みたいな感じで。


resize3355.jpgresize3352.jpgresize3354.jpg

それにしてもこのケツの窄み。そこへ持ってきてグレード名通りのフレイムグレイン。26 番の様なスラリとしたスマートなシェイプにドハマりで、理路整然ト云うか、割と大きいのにシンプルで不思議な纏まりがあって、本当に美しい。いやグレイン厨からすればこんなんは生半可に見えるんかもしれんけど、自分にとってはコレで十分。


resize3356.jpgresize3351.jpgresize3357.jpg

ト云う事で、第四期をグレードの多様化と決め付けての、再度おさらい;

  1. 創始者 Gudbrand Larsen (メシャムパイプのみ)による第一期
  2. その息子 August Larsen (ブライヤパイプ開始)による第二期
  3. Larsen 家外の法人による買収(一九一六年)以降の第三期
  4. 一九六〇年代後半、(フロウの有無とは別にグレインによる)グレードが多様化する第四期
  5. Kriswill による買収や作家 Thorbjorn Rygh による(一九七〇年代)最後のあがきの第五期

 


[SUPER EXTRA] - 87

resize3270.jpgLILLEHAMMER [SUPER EXTRA] - 87
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
40g 32mm 39mm 44mm 19mm 37mm 37mm 62mm 140mm 115mm
Left
LILLEHAMMER
GL
SUPER EXTRA
Right MADE IN NORWAY
Bottom 87
Top nil
Stem G.L



resize3269.jpgresize3268.jpgresize3271.jpg

何か大きな罰でも中る前触れだったのだろうか、非常に安価で落札出来た。セラーさん曰く、元々以前コレを売った人がコレクションを減らすからトの理由での代行の出品で、でそもそもその人、前は $110 程払ってセラーさんから落札したらしいが、ト云う事はほぼ半額。ちなみに未だ何の罰らしい罰は中っていない。


resize3265.jpgresize3266.jpgresize3267.jpg

G と L の間にピリオドの入らない縦長の書体、P.O.S. 等は(暫定)初期の刻印。シェイプコードに二桁と三桁とがあるのについては、未だに法則性はワカらないが。


resize3260.jpgresize3261.jpgresize3264.jpg

モーティスは若干深めに開いてはいるが、テノン開口部が整然と大きく開けられているので、極端なギャップには成っていない。ステム開口部も毎度の事ながら四方から丁寧に面取りされている。んで、SUPER EXTRA で何が嬉しいかて、他のグレードでは見られない、ステム左側のホットスタンプ。ちなみにこのロゴの "G.L" のピリオドの様に見えるの、コレ押印時のブレではナく、実はベントビリヤードを模してたりする。


resize3262.jpgresize3273.jpgresize3263.jpg

真横から見るとややチャビーなアップルで、前方の方にウェイトが寄り気味に見えるが、このヒールの窄み。これ何の傾斜も付けず、方眼紙に底面ピッタり付く様にして、ホボ真正面から撮ったのだけど、どうこの、キュッと絞られた角度。踏み付けられたらたまりまへんな。


resize3274.jpgresize3272.jpgresize3275.jpg

単にフロウの有無でのみのグレーディングなので SUPER EXTRA だからト云って nice grain を期待しては駄目なのだけど、そう云う意味ではグレインが格好良かったらそれはもうめっさラッキーと云う事で。両側からの流れがも少し均等だったらもっと良かったんだけど、まぁソレはソレ。


[BEST MAKE] - 81

resize3027.jpgLILLEHAMMER [BEST MAKE] - 81
Weight Width
(min)
Width
(max)
Height Bore Depth Shank Stem LOA Airway
31g 31mm 34mm 45mm 19mm 38mm 40mm 78mm 151mm 130mm
Left
LILLEHAMER
GL
BEST MAKE
Right MADE IN NORWAY
Bottom 81
Top nil
Stem nil



resize3020.jpgresize3019.jpgresize3021.jpg

オーストリーの The Pipewolf  の Wolfgang 氏出品を無事落札。ズタボロだったりハゲカスだったりするのが多い中、これはめったクソミソミント。一度簡単にレストアし、先日この画像を撮影する前にも一度ガチムチで頑張ったが、元が良いと、打てば響く様に益々美しくなるので、やっていて本当に楽しくて飽きない。


resize3023.jpgresize3024.jpgresize3025.jpg

暫定的だが古いとされる方のピリオド無しの "GL"。しかし此は書体が縦長でなくまたヤヤ丸みを帯びていたりもする。また、シェイプコード "81" は、一九七〇年代頃とされるカタログに記載されているモノとは同じシェイプだが、手元の SANDBLAST の "81"  とはまったく違う(しかし此の SANDBLAST は "61" か何かの打ち間違いの可能性もあるが)。


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テノンの作りの細やかさ、四方から内側へ向け緩やかに面取りされたリップ開口部。ココら辺は毎度の事で、グレードや年数による違いに然程違いが無い事から、ノルウェーという、パイプファクトリーが犇き合う環境とは違い、遠隔の地としてのその立地故、精密さを飽く迄も追求したト云うよりも単純に「手の抜き方を知らなかった」のではト云うのが最近の説。<それは独り言ト云うのでは


resize3026.jpgresize3029.jpgresize3028.jpg

こと Lillehammer のグレーディングに関しては、グレインの善し悪しが入り込む余地は無く、ただただ単純にフロウの有る無しにのみ拠るのはワカっているが、これは SUPER EXTRA でも良いんじゃないの、と思える程、一点のフロウも見付けられなかった。SUPER EXTRA の導入自体が、下位グレードばかりが増えるのはマーケティング的にも宜しくナいしト云う事で SANDBLAST と同じくやや後期のもので、この BEST MAKE はグレードが多様化される前のものだ、とすれば納得も出来るが。それとも私の GMR の仕上が素晴しいダケなのか。<おい


resize3031.jpgresize3032.jpgresize3022.jpg

なんべん口で云っても画像に訴えてもあまり理解されてない気満載なのでちょっと工夫して、ヒールの丸い窄み具合を意識して撮ってみたがどうだろうか。ちなみに真ん中のはボウルを縦前面方向に傾けたのではなく水平に置いた状態、ト云えば伝わるだろうか。ちなみのちなみに今回から折ったモールを使わず monpe さんの真似してシェラック塗るのに使ってるファンデーション用パフを流用してみた。もっと早くからこれにしとけば良かった。人の話はちゃんと聞くもんですな。


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まとめ
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